
こんにちは、mitoです。私は長男を出産後に「女性の元気と笑顔をサポートしたい!」という思いからセラピストとしての活動をスタートしました。頑張りすぎの女性が癒され本来の力を発揮できるようお手伝いをしています。
20代前半、過酷な働き方で心も体もボロボロだった私が、セラピストとして多くの女性を癒す側になれたのはなぜでしょう?今日はそのお話をお届けします。
●わたしが「セラピスト」を始めたのは
設備メーカーでの秘書時代に自律神経失調となり、治療法を探す中で自然療法に出会ったことがきっかけです。半年かけてリフレクソロジーやアロマセラピーのスクールに通って学びました。残業は当たり前、休日出勤も当たり前、仕事がどんどん増えていった20代前半。セラピーを学んでいるうちに心も身体も元気になり、辞めるつもりだった会社を続けることができました。
その後長男出産を機に退職し、自宅で文字校正の在宅ワークを始めましたが、自宅での作業に限界を感じるようになります。そんな中、八王子市主催の女性向け連続プチ起業講座を知り、保育付きだったこともあって即応募しました半年の講座で自分を見つめ直し、たくさんの仲間と学ぶ中で「おうちセラピスト」として起業することにしました。
10年以上前に学んだリフレやアロマの知識を活かすことに不安はありましたが、学んだ仲間にモニター施術を受けてもらうことで、初心者ながらもセラピストとしてよちよちと歩き始めることができました!

リフレクソロジーと初めて出会ったのは、仕事で展示会に関わり、立ちっぱなしの出張先で施術を受けた時です。「痛いながらも、気持ちいい!終わったら、スッキリして元気になる」ということに感動しました。全身のエネルギーが巡り、活力が湧いてくるのがリフレクソロジーを気に入った理由の一つ。足だけ、手だけ、耳だけの「どこでも」できる施術にも、魅力を感じましたね。
また、小さなころから「鍼灸院」で針やお灸をうける親の姿を見て育ち、成長痛や頭痛がひどかったときには、私も鍼灸院へ通っていました。テニス肘になったときは、整骨院にも通った経験から、身体を整える大切さを子どもの頃から知っていました。仕事柄、肩こりや腰痛のひどかった両親の肩や背中をほぐして「ありがとう」と言われた喜びも、セラピストになりたいと思った一つの要因。
子ども時代からの経験や、やって喜ばれた経験は『種』となって、今に繋がっています。
今でも、セラピーを受けた方が素敵な笑顔になって「ありがとう」「今日は施術を受けられて良かった」と言ってくださると、本当に幸せです。
●思いを形にするには

まずは「やりたいことを口に出す」。そこに、自分の想いも添えて、伝えてみる。
そうすると、必ず応援してくれる人が出てきます。応援してくれる人がいると続ける勇気になります。
そして「やってみる」ことが大切です。想いのエネルギーが高いときに「すぐ行動する」と不安が小さなうちに動きだせますから!
次回は、忙しい毎日に役立つ簡単リフレッシュ法を詳しくご紹介します。お楽しみに!

セラピスト
mitoさん
- 実験大好き、ずぼらな元リケジョ。自律神経を失調した20代に自然療法と出会い、
自分を元気にするのは自分自身!と実感。 - 「癒しが深まり、内からエネルギー湧いてくる」セルフケアを伝え続けて17年。
30代だったお客さまは50代になり、不調・お悩みも変化するから、知識もアップデートしてケア。 - 元氣で人生を楽しめる大人を増やしたい!セラピスト。